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2024 .04.25
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ライターになって3年、念願の犬の本を山と溪谷社様から刊行させて頂くことになりました。



実はワンちゃんの世界でも高齢化が進んでいて、被介護者を十分にケアできない、高齢の飼い主さんと高齢のワンちゃんの老老介護といった人間の世界と同じような問題が出てきています。
ところが、人間ほど介護の情報は発信されていない状況にあります。
そこで、介護者である飼い主さんと被介護者であるワンちゃん双方がしあわせな時間を共有できる介護の方法を提案したいと思い、今回の本を書き上げました。

2月21日(土)から書店に並び始めると思いますので、もし見かけたら手に取って頂けたら幸いです。


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薬剤師の新しい働き方ということで、ファーマシストマガジン様でコラムを書かせて頂きました。

私がスポットで派遣薬剤師をするようになって感じているのは、薬剤師という求人数豊富で、しかもありがたいことに高時給で働けるという恵まれた環境があるからこそ、出来ることが沢山あるということです。

たとえば、

1)3か月契約で住居光熱費込で地方に短期派遣に行き、貯まったお金で長期海外旅行や短期留学などをする。
2)サーフィンやダイビングが好きな人が沖縄などの海近案件を紹介してもらって、仕事をしてお金をもらいながら趣味を楽しむ。
3)正社員では時間の制約が厳しいので、派遣で同じくらいの収入を確保しながら、でも自分の時間も確保しつつ、自分の夢を叶えるためのスクール通い・資格取得をする

などなど・・・。

これらは、私が正社員ではなくあえて派遣やパートをしている薬剤師仲間や、人材派遣会社の方から実際に聞いたお話です。

正社員という安定した立場から離れるのは、とっても不安だと思いますが、ちょっと離れる覚悟ができたら、薬剤師の資格を上手に活かして働くことで、意外なほど自由にやりたいことができてしまうのです。

・・・と、こんな風な薬剤師の新しい働き方の提案をさせて頂きました。

万人向けの働き方ではないと思いますが、もしやりたいことや叶えたい夢があって、でも一歩踏み出せずに立ち止まっている人は、1年とか3年とか期限を切って、こんな働き方をしてみるのも良いかもしれません。

私はこれでライターになる夢が叶いましたから!

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ありがたいことに、年末は取材をお受けするチャンスを何度か頂戴いたしました。
m3.com様運営の「薬キャリPlus+」様にもインタビューをして頂き、記事が掲載されました。ありがとうございます!!

テーマは薬剤師からメディカルライターへのキャリアチェンジです。
私が調剤薬局の薬剤師から、どのようにしてメディカルライターの職についたのかをお話させて頂きました。

薬剤師という医療系の国家資格を持っていると、それだけでメディカルライターへの就職は有利になります。私なんて30歳目前で未経験だったのにも関らず、運良く採用して頂けたくらいです。

薬剤師の資格を活かし、ウェブや紙などで医療情報を発信していきたいと考えている方にとって、メディカルライターはやりがいがあり、面白い職業だと思いますよ!(ぜひ、ライター仲間に!!)

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ファーマシストマガジン様から取材をお受けしたインタビュー記事が掲載されました。
インタビューをお受けしてお話をしているうちに、改めてなぜライターの道を選んだのか…など、忘れかけていた初心を思い出すことが出来ました。
貴重な機会を頂き、ありがとうございます!

普段はインタビューをする側なので、取材を受ける側は新鮮でした。
また、ほかのインタビュアーさんやカメラマンさんのお仕事を拝見するのはとても勉強になりました。

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「新しい創傷治療」で非常に著名な練馬光が丘病院傷の治療センターの夏井睦先生の講演を聴講してきました。

最近、傷の治療方法として有名になってきたモイスチャーヒーリングですが、一方で消毒してガーゼに包帯という乾燥スタイルの治療法も未だ根強い人気ですよね。

ですが、ガーゼに包帯スタイルの創傷治療には落とし穴がいっぱいなのだということが分かりました。

それよりなにより、ガーゼに包帯スタイルの治療をするのは「サディスト医師」という先生の発言に、目ならぬ耳が釘付けになりました。


先生曰く、

ガーゼは傷口を乾燥させる

乾燥したガーゼは傷口にくっつく

ガーゼ交換のときに、かさぶたがガーゼにくっつき、はがすとき痛い

かさぶたがはがれると血が出る

ガーゼ交換のたびに傷が深くなる

傷を治すための治療をしているはずなのに、かえって傷をひどくする、痛い「ガーゼに包帯」の治療をする医師は「サディスト医師」なのだとのこと。

なるほど・・・(笑)。
たしかに、傷を乾燥させて治そうとすると、「あるある」という光景ですよね。

乾燥による創傷治療は、このように患者さんにとって痛みが伴うだけではなく、ほかにもかえって治癒を妨げる点があるといいます。

1)消毒は皮膚を痛めるもと
消毒の原理は酸化還元反応を利用し、細胞膜や細胞壁のタンパク質を変性させて細胞を破壊することを目的としている。
しかし、市販されているような消毒薬には殺菌作用はない。
それなのに、殺菌を目的で消毒液を使うと、消毒はできないのに、人間の皮膚の細胞は痛めつけられてしまう。
結果、傷が悪化する。

2)乾燥は傷口の敵
かさぶたは乾燥して真皮が壊死したもの。
壊死した細胞は再生してくれない。
結果、傷が治らない。
それだけではなく、細菌が傷口にいるままふたをすることになるので、感染がおきて化膿を起こす可能性もある。

改めて言われると、たしかにそうだなあ・・・と感じました。

薬局の店頭にいると、ときどき包帯とガーゼ、あるいは絆創膏を買って行く患者さんがいますが、今度からはモイスチャーヒーリングをすすめてみたいと思いました。

では、どうしてモイスチャーヒーリングが良いのかというと、長くなって来たので、また別の機会に!

待ちきれない方は、夏井先生のHPへどうぞ
http://www.wound-treatment.jp




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プロフィール
HN:
タカガキ
性別:
女性
職業:
薬剤師ライター
自己紹介:
保険調剤薬局薬剤師、医薬系広告代理店での編集、メディカルコピーライターを経てフリーランスの薬剤師ライターに。人だけではなく動物の医療の取材も行っています。著書「犬の介護に役立つ本(山と溪谷社)」。

薬剤師向け雑誌、医薬系業界紙のほか、一般の方向けの「編集会議」「Wan」「猫生活」などでもお仕事をさせて頂いています。
代理店勤務の経験を活かし、メディカル系のコピーライティングも。

お仕事のご依頼など、お気軽にお声をおかけください。
お問い合わせは、下方のメールフォームからお願いいたします。
概ね24時間以内にお返事をさせて頂いております。
薬剤師ライタータカガキへのメッセージ
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