2024 .11.21
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2013 .02.13
フリーになってまずすることは、仕事を探してくること。
会社ってありがたいなぁと思うのはこんなときです。
制作チームは原稿を作りながら待っていれば、営業のプロが仕事を取ってきてくれます。
ところが、フリーになると仕事をとってくるのも、終わった仕事の精算をするのも自分です。
この細々したお仕事が意外と大変で…と、フリーになって発生するもろもろの業務のことは別の機会に譲るとしまして……。
フリーになって自分でしなければならないことのひとつ、「営業」活動。
私は、これまで営業経験がまったくなかったのですが、やってみて営業の楽しさとやりがいを知ることが出来ました。
その一方で、こんなに大変な仕事をいつもしてくれていた会社の営業の方に、いまさらですが頭が下がります。
とにかく、自分で体験することが出来て良かったお仕事のひとつです。
どんなところにやりがいを感じるかというと、なんといってもお仕事先の相手の方が見えること!
どんな方とお仕事をするのか、その方がどんな方なのか分かるだけで仕事のやりがいが全然違います。
今までは、顔の見えないどこかのだれかのために、黙々と仕事をこなしていただけでした。
私の場合、顔の見えない誰かのためのお仕事に比べて、顔を知っている○○さんとのお仕事だと、俄然やる気が湧いてきました。
仕事への身の入り方が、「こんなに違うのか!?」というくらい違うんです(会社勤めしていたときのクライアント様すみません)。
今は、自分で会社さんのホームページや外部ライター募集のページを読んで、「ああ、この会社さんと一緒にお仕事をさせて頂けたらな…」と思いながら営業しに行っています。
つまり、もともと興味のあるところへ飛び込んでいっているわけです。
つまり、もともと興味のあるところへ飛び込んでいっているわけです。
興味があることをしている会社さんなので、担当者様とお会いすると話がはずみますし、担当者様が欲しいのはこういうものかな…ということが、ぼんやりイメージできます。
すると、こちらからも、あれはどうですか、これはどうですか、と色々なアイデアを提案することが出来て、さらに話が盛り上がり、どんどん仕事が楽しくなっていく…といった感じです。
これは、いままで会社の制作グループにいただけでは体験できない経験でした。
本当に楽しいですし、やりがいを感じています。
積極的に仕事に関わっていくことが出来て、一緒にお仕事をさせて頂いている感覚を体感できるのって最高だと思います!
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2013 .02.02
自分の職業(あるいは得意分野)での当たり前は、ほかの人の当たり前ではない。
自分では「別に大した情報でもないし、めずらしいことでもない」と思っていることでも、ほかの方は案外ご存知ないことがある。
しかも、そんな自分ではあまり価値がないと思っていた情報をお話をすることで、その方が頭を悩ませていた案件の活路を見出すアイデアのひとつにして頂けたりする。
そのことを最近知ることが出来ました。
うれしい発見でした。
さらにうれしかったのは、そこからアイデアが生まれて、その方のお役に(少し)立てたということ。
そして、今までよりその方と少し仲良くなれたような気がすることです。
前向きに取り組んでいるそのお姿を拝見していると、私もその前向きさのおすそわけを頂けたみたいで、仕事に対するモチベーションがすごくあがりました。
自分が知っていること、思っていること、感じていることを言葉にして伝えることの大切さを改めて感じたできごとでした。
2013 .01.23
フリーライターはどうやって仕事を探しているのか。
私自身もフリーになるにあたり、とても気になったことなのでまとめてみました。
1.外部ライター募集の会社を見つける
うまくいけば提携してお仕事ができます
2.関係者にフリーになったことをアピールする
「〇〇さんフリーになったんだって」といった具合に、口コミでお仕事を紹介して頂けることも…
3.ライター専用のお仕事募集サイトに登録する
効率よく情報収集できます。
こちらのサイトはお仕事の情報を閲覧するのにお金がかかるので、本格的にライター業をしたい方向きかもです。
こちらのサイトはお仕事の情報を閲覧するのにお金がかかるので、本格的にライター業をしたい方向きかもです。
◇日本メディカルライター協会
こういった方法でお仕事先を見つけ、うまくお互いの得意分野とタイミングがあうと、お仕事がはじまります。
タイミングが悪いと、担当者様とどんなに相性が良くてもなかなかお仕事をご一緒できないこともあります。
すべてご縁なんですよね。
そして、お仕事探しのコツは、相手からレスポンスが無かったり、ご縁がなかったりしてもへこたれずに、運命のお相手を探し続けることだと思います。
もし、ほかにも「こんな探し方があるよ!」というアイデアがございましたら、ぜひ教えてください!
2013 .01.18
本や雑誌やウェブ。
そういった出版まわりの仕事をしていこうと決めたとき、私はふと思いました。
私はライター向きなのか編集者向きなのか。いったいどっちなんだ…と。
それで、私は本格的に書くあるいは編集をする仕事に進むに当たって、ふたつのワークショップに通いました。
自分の適性をみるためと、自分に対する最終意思確認のようなものですね。
そのとき、私が通った講座のひとつは、宣伝会議主催の「編集ライター養成講座」。
もうひとつは、SPBS主催の「渋谷版SWITCHを作るワークショップ」です。
それぞれの講座のお話は、別の機会に譲るとして、ふたつのワークショップで編集作業、ライティング作業をしてみて、私がより好きなのは「ライティング」だと思いました。
雑誌で言うと、編集者は雑誌という入れ物に入る写真や記事を、読者に興味を持ってもらえるように、どんな内容にするか考えたり、デザインしたり、レイアウトしたり…ということを考えて、雑誌全体をデザインし、組立てていく人。
ライターは雑誌を魅力的にみせるためのパーツを作る人。
そのパーツが一番カッコよく、面白く見えるための見せ方を誰よりもよく知っていてそれを表現できる人。
といった感じでしょうか。(ちがったらごめんなさい)
私は、自分自身に編集者に必要な、雑誌全体、あるいはある企画の記事ひとつを俯瞰してみる力が弱いな…と感じています。
このことも、ライターを選んだ理由のひとつです。
今年はライティング力とともに編集力も強化せねば…と思っています。
さて。
それじゃあ、ライターは編集者さんに言われた企画を、ただ淡々とこなすだけなの?
そんなのつまらないんじゃないの?
そう思う方もいるかも知れません。
そうですよね。
言われたことだけを聞きに行くのではつまらないですよね。
でも安心してください!
ライター側が、積極的にアイデアを出して、企画を持ち込むこともできます。
そして、私は、この企画出しからする原稿書きが大好きです。すっごく楽しいです。
ただ、企画を通すのは大変。
20本くらいアイデアを出して1本通ると「やった!」といった感じです。
自分がやりたいから…といった、ひとりよがりな企画ですと、編集者さんの興味にかすりせず、20本、30本企画出しをしても仕事をもらうことができません。
それでもライティングは楽しいですよ!
2013 .01.06
医薬系の広告代理店に就職するのが一番の近道なのではないかと思います。
薬剤師の資格を持っていると、未経験でも採用をしている会社が多いようです。ありがたいことです。
実は私もこのルートで、広告や雑誌などを扱うこの世界に入ることが出来ました!
では、メディカルライターはどんなことをしているんでしょうか。
イメージしづらいですよね。
主に、お客様(製薬会社や医療機器などのメーカー様)から依頼された商品の広告や販促用資料に使用する文言を書いています。
もっと広くいうと、医療回りに使われるテキスト全般を扱うお仕事といえると思います。
具体的に言いますと、たとえば、薬局に送られてくる薬剤師向け雑誌の薬の広告ページ、MRさんが持ってくるボールペン、パンフレット、お薬手帳や血圧手帳、添付文書やインタビューフォームなんかも、メディカルライターと編集者が一緒になってアイデアを出したりしながら作っています。
そうそう、医薬品の広告のキャッチコピーなんかも、医薬系の代理店のコピーライターが作ったりしているんですよ。 (もちろん、そうじゃなくてメーカーさんですべて制作されていたりする場合もあります!)
それぞれの制作物が出来るまで、どんなことをしているかというと…、
添付文書やらインタビューフォーム作成のお仕事は、メーカー様から資料をどっさりと渡されるので、それをひたすら読み込み、必要なテキストを抜き出す作業になります。
ものすごく神経を使いますし、たいていは新薬発売の忙しい時期に依頼されるお仕事なので、数人がかりでタイトなスケジュールで取り掛かることになります。
パンフレットやリーフレットの場合は、まず、パンフレットの中身にするネタを集めるために取材をします。
それは学会だったり、各領域のオピニオンドクターの先生へのインタビューだったり様々です。
インタビューをして、そこからパンフレットに載せるための文章を作ります。
書籍や論文などの文献から作成することもあります。
いずれも、内容が専門的で踏み込んだものになるので、原稿を作るのに苦労することも多いですが、とってもやりがいのある仕事です。
なんといっても、仕事の成果が印刷物とかウェブページになって、はっきりと確認できるので達成感がありますよ!
薬剤師の資格を持っていると、未経験でも採用をしている会社が多いようです。ありがたいことです。
実は私もこのルートで、広告や雑誌などを扱うこの世界に入ることが出来ました!
では、メディカルライターはどんなことをしているんでしょうか。
イメージしづらいですよね。
主に、お客様(製薬会社や医療機器などのメーカー様)から依頼された商品の広告や販促用資料に使用する文言を書いています。
もっと広くいうと、医療回りに使われるテキスト全般を扱うお仕事といえると思います。
具体的に言いますと、たとえば、薬局に送られてくる薬剤師向け雑誌の薬の広告ページ、MRさんが持ってくるボールペン、パンフレット、お薬手帳や血圧手帳、添付文書やインタビューフォームなんかも、メディカルライターと編集者が一緒になってアイデアを出したりしながら作っています。
そうそう、医薬品の広告のキャッチコピーなんかも、医薬系の代理店のコピーライターが作ったりしているんですよ。 (もちろん、そうじゃなくてメーカーさんですべて制作されていたりする場合もあります!)
それぞれの制作物が出来るまで、どんなことをしているかというと…、
添付文書やらインタビューフォーム作成のお仕事は、メーカー様から資料をどっさりと渡されるので、それをひたすら読み込み、必要なテキストを抜き出す作業になります。
ものすごく神経を使いますし、たいていは新薬発売の忙しい時期に依頼されるお仕事なので、数人がかりでタイトなスケジュールで取り掛かることになります。
パンフレットやリーフレットの場合は、まず、パンフレットの中身にするネタを集めるために取材をします。
それは学会だったり、各領域のオピニオンドクターの先生へのインタビューだったり様々です。
インタビューをして、そこからパンフレットに載せるための文章を作ります。
書籍や論文などの文献から作成することもあります。
いずれも、内容が専門的で踏み込んだものになるので、原稿を作るのに苦労することも多いですが、とってもやりがいのある仕事です。
なんといっても、仕事の成果が印刷物とかウェブページになって、はっきりと確認できるので達成感がありますよ!