2024 .11.22
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2013 .02.18
先日、取材で呼吸器の専門医の先生にお伺いして驚きました。
吸入デバイスの習得度は、5歳未満のお子さんと75歳以上のお年寄りで同程度なのだそうです。
高齢の患者様に正しくデバイスを使用して頂き、治療を続けていくためには、繰り返し確認をしていくことが大切なのだと改めて考えさせられました。
この確認作業に力を発揮出来るのが、私たち薬剤師ですよね。
吸入手技の確認、年齢に関係なく、若い人もお年寄りも、少なくとも3カ月に一度は実施するのが好ましいとのこと。
なぜなら、毎日繰り返しているうちに、吸入手技がだんだん自己流になってくる方が多いからです。
また、はじめてお使いになってから3回目の来局までは、毎回吸入手技を確認するのが望ましいとのこと。
高齢の患者様には、もっともっと積極的にお話を伺っていきたいと思いました。
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