2024 .11.21
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2013 .02.20
不妊治療について取材をしました。
それで驚いたのが、健康な女性でも、一年間に排卵される卵子のうちで妊娠できる可能性をもった良い卵子はたったの3個から4個だということ。
それで驚いたのが、健康な女性でも、一年間に排卵される卵子のうちで妊娠できる可能性をもった良い卵子はたったの3個から4個だということ。
不勉強で、毎月妊娠のチャンスがあるのだと思っていました。
不妊に悩む方は、この良い卵子の排卵がさらに少なくなってしまうため、1年のうちで妊娠出来る可能性がうんと低くなってしまうというわけです。
この可能性を高めるために行うのが、人工受精や体外受精です。
どう違うのかというと、人工授精は良い精子を選別して受精をさせます。
一方の体外受精は、良い卵子選びだして受精させます。
妊娠の可能性は体外受精の方が高く、治療にかかる費用については、病院にもよりますが、人工授精にくらべて10倍くらい高価になり、1周期で40万円ほどかかるそうです。
今は地方自治体によっては、助成金なども出るようですね。
こうして経済的なサポートの制度が少しずつ整ってきているのにも関わらず、治療をしている女性たちを悩ませている原因として、配偶者、義父母、職場の同僚など周囲の人たちの存在が相変わらず存在しているようです。
ストレスが妊娠をしづらくしているというお話を取材を通して何人もの方から聞きました。
嘘みたいですけど、プレッシャーやストレスから解放された途端、子供を授かったという方が多いのです。
具体的にどうすればいいのか案が浮かばないのですが、治療を受けている方にストレスを感じさせないようにサポートしていけたらいいですね。
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