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2024 .11.22
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本日(2013年2月7日)20時より、狭間研至先生のご講演がライブ配信されます。

薬剤師として「もっとなにか新しいことはできないかな」「新しいことに挑戦してみたい」と、もやもやしている方はぜひご覧になってみると良いのではと思っております。きっと、すごくすっきりすると思います。

概要は以下の通りです。

◇演題:「新時代の薬剤師像とは」

◇演者:狭間研至先生

◇URLクレデンシャルウェブサイト

◇概要(クレデンシャルのウェブサイトより一部引用抜粋・改変)
薬剤師は、医師、看護師などの医療職や、ケアマネージャーやヘルパーなどの介護職、そして、患者やその家族からも、「お薬を調剤してくれる(だけ)」、「お薬を配達してくれる(だけ)」の職種としてコンセンサスが形成されており、薬剤師自身もその位置を甘受しているように見受けられる。  

しかし、以下の3つの理由から、これからの地域医療において薬剤師が重要な役割を果たすだろうと考えられる。

1)要介護高齢者の薬物治療では医療安全の確保と医薬品の適正使用が不可欠であること。
要介護高齢者の在宅での薬物治療では、適切な配薬・服薬支援だけでなく、密接な薬薬連携および、薬剤師の「謎解き」を活かした医薬品使用における個別最適化が求められる。

2)薬剤師の教育課程が6年制に移行していること。
従来の業務に基づいてより患者に近い領域での活動することが法的にも示唆されていること。

3)薬局・薬剤師が地域医療を変えうる巨大な医療リソースとなっていること。
医師数(約29万人)に匹敵する薬剤師数(27万人)がおり、開業医(約10万人)をしのぐ薬局・薬剤師(約14万5千人)が地域社会にすでに配備されている 。

薬局・薬剤師をお薬の供給場所・配達人というところから共同薬物治療管理(Collaborative Drug Therapy Management)のパートナーとして捉え直すことで地域医療連携の質は著しく向上すると考えている。                                         


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プロフィール
HN:
タカガキ
性別:
女性
職業:
薬剤師ライター
自己紹介:
保険調剤薬局薬剤師、医薬系広告代理店での編集、メディカルコピーライターを経てフリーランスの薬剤師ライターに。人だけではなく動物の医療の取材も行っています。著書「犬の介護に役立つ本(山と溪谷社)」。

薬剤師向け雑誌、医薬系業界紙のほか、一般の方向けの「編集会議」「Wan」「猫生活」などでもお仕事をさせて頂いています。
代理店勤務の経験を活かし、メディカル系のコピーライティングも。

お仕事のご依頼など、お気軽にお声をおかけください。
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