2024 .11.21
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2011 .10.12
日経新聞2011年9月1日「最前線 ひと」のコーナーで、がん患者の慢性疾患をがんセンターに居ながら治療できる取り組みについて紹介していた。
これまでは、がん手術後の慢性疾患の治療は本格的な治療ができないという理由から、その治療のために他院へ転院することを余儀なくされていたというが、がん手術後の転院は患者にとって、不安が大きいものだということは想像にかたくない。
そこで、このような患者(記事では「がん難民」と記載していた)が満足できる治療を受けられるように開設されたのが、国立がん研究センター中央病院の「総合内科」だ。
総合内科は2010年10月にスタートした。
総合内科科長の大橋健氏は記事のなかで、がん患者が慢性疾患の自己管理にも意欲的に取り組む姿がみられるようになり、がん治療における総合内科の役割は大きいと実感していると語っていた。
高齢化に伴い慢性疾患の有病率が増加しているなか、こういった取り組みは今後ますます必要になるのではないだろうか。
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2011 .10.05
風邪をひいたときに解熱鎮痛剤とよく処方される胃薬の「ムコスタ」が点眼薬になるそうで・・・。
なんで胃薬が目薬に!?と思い、大塚製薬のニュースリリースを見てみると(以下ニュースリリースより抜粋)、
有効成分である「レバミピド」の、
①胃粘液(ムチン)増加作用
②粘膜修復作用
が、ドライアイで問題となる涙液のムチン減少による角結膜障害に対して改善効果をもたらすそうだ。
胃薬を目薬にしようという発想力がすごいな、と思った。
胃薬の「ムコスタ」は、1990年に発売された結構古い薬だ。
後発品も出てきてきている。
でも、こうやって新しい発想を加えて見せ方を変えることによって、新規顧客、販売の活路を見いだしたところが本当にすごいなと思った。
書籍とか雑誌の企画出しにも同じことが言えるという。
編集ライター養成講座の先生方が、古いものでも、新しいアイデアを加えれば、商品として価値のあるものに変わることがあると講義の中でおっしゃっていた。
そういう発想力ってどうやって身につけるんだろうなぁ・・・。のこりの期間もそれ以降も発想力のトレーニングを続けていきたいと思った。
なんで胃薬が目薬に!?と思い、大塚製薬のニュースリリースを見てみると(以下ニュースリリースより抜粋)、
有効成分である「レバミピド」の、
①胃粘液(ムチン)増加作用
②粘膜修復作用
が、ドライアイで問題となる涙液のムチン減少による角結膜障害に対して改善効果をもたらすそうだ。
胃薬を目薬にしようという発想力がすごいな、と思った。
胃薬の「ムコスタ」は、1990年に発売された結構古い薬だ。
後発品も出てきてきている。
でも、こうやって新しい発想を加えて見せ方を変えることによって、新規顧客、販売の活路を見いだしたところが本当にすごいなと思った。
書籍とか雑誌の企画出しにも同じことが言えるという。
編集ライター養成講座の先生方が、古いものでも、新しいアイデアを加えれば、商品として価値のあるものに変わることがあると講義の中でおっしゃっていた。
そういう発想力ってどうやって身につけるんだろうなぁ・・・。のこりの期間もそれ以降も発想力のトレーニングを続けていきたいと思った。