2024 .11.21
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京都大学農学研究科/学際融合教育推進センター 生理化学研究ユニット教授 阪井康能氏らの研究グループが、微生物(C1酵母)は夜にアルコールを飲んでいることを明らかにした。
微生物がアルコールを飲むってどういうこと???
植物の表層にはメタノール(木のアルコール:木精)が大量に含まれている。
C1酵母は植物表面に生息し、そのアルコールを飲んで(食べて?)くらしているのだが、そのライフスタイルはこれまで明らかにされていなかった。
そこで、阪井氏らが、C1酵母がメタノールを飲むために必要な遺伝子と細胞内小器官(ペルオキシソーム)の動きを調べたところ、植物表面上のメタノール濃度にあわせて夜に増加していることがわかり、ヒトと同じように微生物も夜にアルコールを飲んでくらしていることが明らかになったという。
【京都大学 記事のURL】
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2011/110927_1.htm
微生物がアルコールを飲むってどういうこと???
植物の表層にはメタノール(木のアルコール:木精)が大量に含まれている。
C1酵母は植物表面に生息し、そのアルコールを飲んで(食べて?)くらしているのだが、そのライフスタイルはこれまで明らかにされていなかった。
そこで、阪井氏らが、C1酵母がメタノールを飲むために必要な遺伝子と細胞内小器官(ペルオキシソーム)の動きを調べたところ、植物表面上のメタノール濃度にあわせて夜に増加していることがわかり、ヒトと同じように微生物も夜にアルコールを飲んでくらしていることが明らかになったという。
【京都大学 記事のURL】
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2011/110927_1.htm
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2011 .10.17
ゴキブリなどの体液を利用して発電するバイオ燃料電池を東京農工大学の秋山佳丈助教らが開発した。
ゴキブリは狭い隙間などに入れるうえに、放射線への耐性がなんとヒトの数十倍高いそうだ。
作業員がこれまでに近づけなかった場所の情報収集もできるのではないかと期待されているという。
ゴキブリのなかには体液を取り出しても1年以上も生き続ける種類もいるらしい。
(日本経済新聞9月19日)
ゴキブリは狭い隙間などに入れるうえに、放射線への耐性がなんとヒトの数十倍高いそうだ。
作業員がこれまでに近づけなかった場所の情報収集もできるのではないかと期待されているという。
ゴキブリのなかには体液を取り出しても1年以上も生き続ける種類もいるらしい。
(日本経済新聞9月19日)
2011 .10.14
空から木の実がふってきた。
なにかと思って見上げたら、からすが木の実をついばんでいるところでした。
なにかと思って見上げたら、からすが木の実をついばんでいるところでした。
2011 .09.26
編集・ライター養成講座に通い出して刷った名刺100枚が、9月24日にすべてなくなった。
名刺の納品が6月14日。
この3カ月で、100人の方にお会いしたんだな・・・としみじみしてしまった。
名刺の納品が6月14日。
この3カ月で、100人の方にお会いしたんだな・・・としみじみしてしまった。
2011 .09.01
7月26日の日経新聞。
生命誌研究者中村桂子氏の記事が目に留まった。
内容は、中村氏が子供の頃の読書のエピソードである。
記事の最後に、「あしながおじさん」のジュディの言葉の引用とともに心に響いた文章があったので紹介したい。
「ジュディの言う『厳しいことならなんとか乗り越えられるけれど、毎日の小さなことをきちんとやっていくのは勇気がいる』という言葉は、日々次から次へと現れる”用事”をこなしながら口にすると、なんだかちゃんと生きているぞという気持ちになれるおまじないだ。」
最近、毎日をしっかり生きていく、大事にしていくことの大切さをかみしめることが多い。一日、一日がかけがいのない、たった一度だけの、どんな時間とも置き換えることが出来ない唯一の時間なんだと感じる。
漠然とそんな気持ちを抱いていたのだが、中村氏のこの記事に出会って、漠然としていて形のみえなかった思いが形になって見えた。
この記事に出会えた今日に感謝したい。
生命誌研究者中村桂子氏の記事が目に留まった。
内容は、中村氏が子供の頃の読書のエピソードである。
記事の最後に、「あしながおじさん」のジュディの言葉の引用とともに心に響いた文章があったので紹介したい。
「ジュディの言う『厳しいことならなんとか乗り越えられるけれど、毎日の小さなことをきちんとやっていくのは勇気がいる』という言葉は、日々次から次へと現れる”用事”をこなしながら口にすると、なんだかちゃんと生きているぞという気持ちになれるおまじないだ。」
最近、毎日をしっかり生きていく、大事にしていくことの大切さをかみしめることが多い。一日、一日がかけがいのない、たった一度だけの、どんな時間とも置き換えることが出来ない唯一の時間なんだと感じる。
漠然とそんな気持ちを抱いていたのだが、中村氏のこの記事に出会って、漠然としていて形のみえなかった思いが形になって見えた。
この記事に出会えた今日に感謝したい。