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2025 .01.31
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サッカーのヘディングを、年間1000~1500回すると、記憶力や注意力をつかさどる脳の領域に損傷をおよぼすおそれがあると北米放射線学会で報告された。

発表したのは、アメリカヨシーバ大学のアルバート・アインシュタイン医学部グラス磁気共鳴研究センターのマイケル・リプトン副所長らだ。

きっと、ヘディングをしたときの、ボールが当たった強さなども影響すると思いますが、ヘディングのしすぎには、くれぐれもご注意を。
(日経新聞2011年12月1日より)
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妊娠16~20週の女性のおなかの中にいる女の子の卵巣にはすでに卵がある。
つまり、おなかにいるこどもが女の子だった場合、妊娠したときに、その女性はすでにこどもと一緒に孫まで宿していることになるのだ!

なにを今さら・・・と思われるかもしれない。
でも、今日、この記事を読んだとき、なんか胸に響いて、はっとした。

我ながら単純だと思うけれど、頭の中を命のスパイラル?DNA?みたいな映像がぐるぐると渦巻いていた。
いのちって不思議だなぁ、としみじみ思った。

(日経新聞11月10日「医師の目」/大阪府済生会中津病院産婦人科部長 森山明宏氏の記事より)

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先日、道を歩いていたらカラスに襲われた鳩が落ちてきた。

羽が飛び散って、コンクリートの道にうずくまり、飛び立つ気配がない。
カラスは、もう一度襲おうかどうか空中から様子をうかがっていた。

カラスが再び襲いかかってきたら、この鳩は大変なことになると思って、ひとまずカラスの攻撃から鳩を守りつつ対策を練ろうと思い、カカシのように鳩のそばに立ってみた。

さて。
どうしよう。

考えている間に、元気を取り戻した鳩は飛び立ち、空中でカラスと追いかけっこをはじめたので、とりあえずよしとしたのだが、もし鳩がずっと動けなかったらどうしたらよかったのだろう。

そこで、動物病院に負傷動物の取り扱いについて聞いてみた。


①野生の動物はなるべく素手で触らないこと。色々な菌を保有していることがあるので、ハンカチなどでくるむといい。

②持ち運びは、段ボールなどに入れてあげると良い。その方が落ち着くとのこと。

③近くの保健所に連絡して指示を仰ぐ。


動物病院に直接持ち込んでもみてもらえないことがあるので要注意だ。
いろいろなオトナの事情があるらしい。

保護したことによる補助金が自治体から出ない場合は診ないとか、お金にならない動物を保護してベッドが1床埋まってしまったら、もしお金を払って入院してくれる患者が来たときに入院させることができないからとか、そういうこともあるらしい。

保健所にいった動物は、保健所と提携している獣医にみてもらって治療を受けることもあるとのこと(害獣に分類される動物は処分かもしれない・・・)。
そのあとのことは、なんとなく怖くて聞いていない。

私がお話を聞いた病院では、怪我が完治したら野生に返しているという。
この間も、元気になった鴨が空に帰っていったと言っていた。


この動物病院の話を聞いてほっとした一方、生きて自然に帰れるか、殺処分か。運や場所次第、ヒトの考えひとつで変わってしまうんだなと思った。

動物医療の技術はとても進んでいると思う。我が家の犬に処方されている薬をみると、ヒトと同じものだったりするし、本屋で犬の本を立ち読みしてみると、抗がん剤の種類もヒトと同じようなものが使用されている。

ただ、医療のしくみの方が、まだ整っていないなと思う。
動物もヒトと同じように等しく医療が受けられるようになるにはどうしたらいいんだろう。

近所の犬が炎天下の中、外につながれていた。そして、いつの間にかいなくなってしまったのに気付いたときも、震災の被害をうけた犬をみたときも、我が家の愛犬が亡くなったときも、ずーっと考えていた。

「うちの子」はもちろんだけれど、飼い主のいない動物や、飼い主がいるけれど尊厳が無視されているような扱いを受けている動物も、みんなが尊厳を保って最低限の生活を営むことができるしくみをつくるにはどうしたらいいのかな・・・。

ここ数年ぐるぐると考えているけれど、まだ分からない。

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食後の血糖値上昇をゆるやかにするコメが誕生した。
このコメは「アミロモチ」といって普通のコメに比べて消化しにくいことが特徴だ。

小腸からの吸収がゆっくりになるので、血糖値の上昇もゆるやかになる。
食後の急激な血糖値の上昇をおさえられるので糖尿病などの生活習慣病の予防になるのではないかと期待されている。

また、このアミロモチは血糖値の上昇をおさえるだけでなく、肝臓への脂肪蓄積を減らすはたらきもあることがマウスによって示されている。
今後、ヒトでの試験を行い生活習慣病の予防米として普及することが期待されている。

肝心の味だが、炊いてもモチモチ感はなく、ぱさついた食感だという。
炊いて普段食べるよりは、米粉にしてパンにしたりピラフにするのにむいているらしい。

このような高機能なコメは既にいくつか開発されているという。

※アミロモチは九州大学農学部 佐藤光教授らが「金南風(きんまぜ)」という品種からつくったコメである

(2011年10月9日日経新聞)

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2011年10月29日(土)、30日(日)に開催される星薬祭でお笑いライブが行われる。

ライブのゲストは、楽しんご、カナリア、Bコース、御茶ノ水男子(敬称略)。
入場は無料。

星薬科大学は2011年に100周年を迎えた。
同校の歴史のある校舎は、2011年10月から放送の木村拓哉さん主演TBSドラマ「南極大陸」のロケに使用されたとのこと。


【星薬科大学へのアクセス】
〒142-8501
東京都品川区荏原2-4-41

東急池上線戸越銀座駅徒歩8分
東急目黒線武蔵小山駅徒歩12分
都営地下鉄浅草線戸越駅徒歩10分

星薬科大学
http://www.hoshi.ac.jp/home/index.html

TBS「南極大陸」
http://www.tbs.co.jp/nankyokutairiku/

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プロフィール
HN:
タカガキ
性別:
女性
職業:
薬剤師ライター
自己紹介:
保険調剤薬局薬剤師、医薬系広告代理店での編集、メディカルコピーライターを経てフリーランスの薬剤師ライターに。人だけではなく動物の医療の取材も行っています。著書「犬の介護に役立つ本(山と溪谷社)」。

薬剤師向け雑誌、医薬系業界紙のほか、一般の方向けの「編集会議」「Wan」「猫生活」などでもお仕事をさせて頂いています。
代理店勤務の経験を活かし、メディカル系のコピーライティングも。

お仕事のご依頼など、お気軽にお声をおかけください。
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概ね24時間以内にお返事をさせて頂いております。
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