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2024 .11.21
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普段何気なく(?)、目にするセリフですが、青酸カリを舐めるというこの行為は、いったいどれくらい危険なことなのでしょうか。

まずは、青酸カリのメーカーさんの能書をみてみましょう。
参照した能書はこちら。
http://www3.kanto.co.jp/catalog/msds/J_32332.PDF
http://www.st.rim.or.jp/~shw/MSDS/16329250.pdf

 
危険有害性情報の欄の一番上。
まっさきに、
 
「飲みこむと生命に危険」

と書かれています。

絶対に舐めたりしたらいけませんということですね。
経口致死量は、成人で150~300mgと推定されているそうなので(wikipediaより)、うっかりペロッの加減を間違えたら大変なことになってしまいます。
もし、見た目は子供、頭脳は大人な探偵の真似をしたがる人がいたら止めましょう。

〇口に入ったらどうなるの?
灼熱感、吐き気、嘔吐、下痢」などの症状が現れるようです。
推理ドラマなどで、青酸カリ入りの飲み物などを飲んだ被害者が「うっ」と喉をかきむしるようにするのは、この灼熱感を表現するためなのかもしれないですね。

〇青酸カリを「ペロッ」とした人がいたらどうすればいいの?
速やかに、口をすすぎうがいをさせましょう。

基本ですね。
大量の水を飲ませ、指を喉に差し込んで吐かせるのも有用とのこと。
ただし、けいれんや意識混濁があるときや意識がもうろうとしているときは、窒息させたり、吐いた物が気管に入って肺炎になることがあるため吐かせるのは避けましょう。

ちなみに、原作の「ペロッ…」の場面で、探偵は「青酸カリ」ではなく、「麻薬」を舐めていたそうですよ。
青酸カリを舐めるのは二次創作なのだとか。すっかり青酸カリの方が本家だと思っていました。

〇参考サイト
国立医薬品食品衛生研究所:http://www.nihs.go.jp/ICSC/
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鼻くそを食べる!?
思わず目を伺ってしまうユニークなニュースを見つけたのでご紹介しますね。



"鼻くそは病原菌を丸め込み、体に入るのを阻止するもの。
だったら、その病原菌を食べれば、免疫システムが強化されるのではないか・・・。"

そんな仮説を立て、証明しようとしているのがサスカチュワン大学のナッパー博士。

なるほど・・・。
すごい発想力です。
鼻くそと免疫力UPを結び付けるひらめきに、天才的なものを感じます。

もし、博士の研究がすすみ、鼻くそによる免疫システム強化作用が証明されたら、街行く人たちがおもむろに鼻をほじって食べだす光景が普通になっていくんですかねぇ・・・。
見てみたいような、見たくないような・・・。

この試験、今後どうなるのか楽しみ(?)です。

〇記事引用元
英語
http://www.huffingtonpost.com/mobileweb/2013/04/26/booger-eating-nose-picking-health-benefits_n_3164362.html?icid=hp_weird-news_popular_art
日本語
http://irorio.jp/sakiyama/20130427/56272/

〇お写真引用元
Wikipedia





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Lutheran Church Charitiesから5頭のゴールデンレトリバーが派遣されて、今回の事件でショックをうけている人たちのために働いているそうです。


(お写真引用:http://www.today.com/様)

プロのセラピストであるゴールデンレトリバーたちに触れて、心に傷を負った方たちが一日も早く癒されますように・・・。

〇セラピードッグ
セラピードッグを育成する機関で8か月から1年間トレーニングを受けて、強いストレスを受けている人たちのもとに派遣されるそうです。

※ニュースの引用:http://www.today.com/pets/furry-counselors-comfort-dogs-deployed-after-boston-bombings-1C9364935

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お客様の要求に平均点で応えるのではなくて、プラスアルファの付加価値、つまり「贈り物」をつけてお応えするということ。

私の大好きな言葉のひとつです。




昨年、「編集会議2012秋号」の取材でインタビューをさせて頂いた「日本仕事百貨」の中村健太さんがおっしゃっていた言葉で、すごく心に響きました。
それ以来、私が仕事をするときの心がけのひとつにしています。

贈り物をするときって、相手が喜ぶ顔を思い描いてわくわくしながらプレゼント選びをしますよね。
お仕事でも「この資料も一緒に提出したら後の仕事がスムーズにすすむな」と思ったとしたら、言われた仕事に、ほんの少しプラスしてみる。たとえば、こういったちょっとした心配りなんです。
あたりまえのことなんですけどね(笑)。

でも、毎日忙しく仕事をしていると、このプラスアルファがなかなか難しかったりします…。
だからこそ、お客さんのことを思い浮かべて、「贈り物」をする気持ちのゆとりを持てるように心がけることは、とても大切なのだと感じています。

お客様に、「いつも頑張ってくれてありがとう」と言っていただけると、本当に舞い上がるくらい嬉しいです。
嬉しいと、もっとこの人とこの会社のために頑張ろうという気持ちが湧き上がってくるので、仕事に対するモチベーションと質が上がり、仕事の良い循環が生まれます。

こういったお仕事は、ものすごく楽しいし、やりがいを感じます。

今年も、こんな宝物みたいなお仕事をひとつずつ増やしていきたいです。

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日曜日に旭川で行ったときに習った「雪歩きのコツ」を実行してみた。

①かかとから歩かない。着地はつま先から

②建物に入る前の玄関マットで、しっかりと靴裏の雪や水分をぬぐう

③雪の表面が氷になっているところは避ける

朝から今までのところ、まだ1回も滑っていない!
去年は自宅から駅までの間で、息は絶え絶え、ライフポイントは0状態だったのに!!

この調子で帰りまでがんばるぞー!


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プロフィール
HN:
タカガキ
性別:
女性
職業:
薬剤師ライター
自己紹介:
保険調剤薬局薬剤師、医薬系広告代理店での編集、メディカルコピーライターを経てフリーランスの薬剤師ライターに。人だけではなく動物の医療の取材も行っています。著書「犬の介護に役立つ本(山と溪谷社)」。

薬剤師向け雑誌、医薬系業界紙のほか、一般の方向けの「編集会議」「Wan」「猫生活」などでもお仕事をさせて頂いています。
代理店勤務の経験を活かし、メディカル系のコピーライティングも。

お仕事のご依頼など、お気軽にお声をおかけください。
お問い合わせは、下方のメールフォームからお願いいたします。
概ね24時間以内にお返事をさせて頂いております。
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