2024 .11.21
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2013 .03.31
薬学関係の最大のイベントともいえる薬学会に行ってきました。
大盛況でしたね。
今回は、クレデンシャルさまのブースのお手伝いで行ったので、講演などはあまり見て回れなかったのですが、ポスターは見ることが出来ました。
感想はまたのちほど。
薬学会には、学生さんたちもたくさん参加していましたね。
自分が学生の頃には学会に行ってみようなんて思いもしなかったので、今の学生さんたちの意識の高さに驚きました。
こんな学生さんたちと近い将来一緒に働くことが出来ると思うと頼もしく、嬉しいです。
大盛況でしたね。
今回は、クレデンシャルさまのブースのお手伝いで行ったので、講演などはあまり見て回れなかったのですが、ポスターは見ることが出来ました。
感想はまたのちほど。
薬学会には、学生さんたちもたくさん参加していましたね。
自分が学生の頃には学会に行ってみようなんて思いもしなかったので、今の学生さんたちの意識の高さに驚きました。
こんな学生さんたちと近い将来一緒に働くことが出来ると思うと頼もしく、嬉しいです。
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2013 .03.28
潰瘍性大腸炎についての取材に行ったときのこと。
「因果関係があるかどうかは分からないけどね」と、炎症性腸疾患の専門医の先生がおっしゃっていたのが印象的でした。
潰瘍性大腸炎患者数が某ハンバーガーチェーンの増加とともに増えてきたというのは冗談にしても、食生活の変化が潰瘍性大腸炎発症に影響を及ぼし、患者増加に寄与している可能性はあるようです。
また、”隠れ”潰瘍性大腸炎ともいえるごく軽度の患者さんも入れたら、患者数はもっと増加するのではないだろうかともおっしゃっていました。
たとえば、「私って、ちょっとお腹が弱いのよね」という方。
仕事が忙しくなったり、ストレスがたまると、なぜかお腹の調子が悪くなる。でも、いつのまにか治ってしまうので「体質だから」と放っておいている。
小さいころからそうだし、私は疲れるとお腹にくるんだ…などと思っているようなケースですね。
よくありそうなケースですが、こういった方の中に、もしかしたら”隠れ”潰瘍性大腸炎が隠れているかもしれないとおっしゃっていました。
もし気になる症状があったら、一度受診してみると良いかもしれないですね。
(と言うのは簡単ですが、検査でお尻を出すのはちょっとはずかしいですよね…)
【参考】難病情報センター「潰瘍性大腸炎」
「因果関係があるかどうかは分からないけどね」と、炎症性腸疾患の専門医の先生がおっしゃっていたのが印象的でした。
潰瘍性大腸炎患者数が某ハンバーガーチェーンの増加とともに増えてきたというのは冗談にしても、食生活の変化が潰瘍性大腸炎発症に影響を及ぼし、患者増加に寄与している可能性はあるようです。
また、”隠れ”潰瘍性大腸炎ともいえるごく軽度の患者さんも入れたら、患者数はもっと増加するのではないだろうかともおっしゃっていました。
たとえば、「私って、ちょっとお腹が弱いのよね」という方。
仕事が忙しくなったり、ストレスがたまると、なぜかお腹の調子が悪くなる。でも、いつのまにか治ってしまうので「体質だから」と放っておいている。
小さいころからそうだし、私は疲れるとお腹にくるんだ…などと思っているようなケースですね。
よくありそうなケースですが、こういった方の中に、もしかしたら”隠れ”潰瘍性大腸炎が隠れているかもしれないとおっしゃっていました。
もし気になる症状があったら、一度受診してみると良いかもしれないですね。
(と言うのは簡単ですが、検査でお尻を出すのはちょっとはずかしいですよね…)
【参考】難病情報センター「潰瘍性大腸炎」
2013 .03.17
JAPANドラッグストアショー2013に行ってきました。
初めての幕張メッセです。
お天気にも恵まれて、大勢の来場者の方たちでにぎわっていました。
大会のテーマは「夢ふくらむドラッグストアの進化~セルフメディケーションで街に元気を!家族に元気を!」。
テーマにふさわしく、どのブースもセルフメディケーションを促進するための工夫がなされていたように感じました。
今年のブースの流行なのか、来場者参加型のクイズ形式のブースが多かったように思います。
しかも、参加したら、サンプルあげますよ!という条件付きが非常に多かったです。
クイズによって、自社製品の印象付けも出来るし、参加者にはセルフメディケーションを啓発できるし、一石二鳥というメーカー様の作戦なのかもしれませんね。
上の写真は、私の大好きなエヴァンゲリオンをキャラクターに起用した商品のプロモーションの一例です。そういえば、薬店でエヴァキャラをちらほらと見かけますね。
そして、下記は、ドラッグストアショーの戦利品です。
いろいろ、たくさんもらってきてしまいました。
メーカー様、ありがとうございます。
ブログで、使用感などの感想を書けたらと思います。
初めての幕張メッセです。
お天気にも恵まれて、大勢の来場者の方たちでにぎわっていました。
大会のテーマは「夢ふくらむドラッグストアの進化~セルフメディケーションで街に元気を!家族に元気を!」。
テーマにふさわしく、どのブースもセルフメディケーションを促進するための工夫がなされていたように感じました。
今年のブースの流行なのか、来場者参加型のクイズ形式のブースが多かったように思います。
しかも、参加したら、サンプルあげますよ!という条件付きが非常に多かったです。
クイズによって、自社製品の印象付けも出来るし、参加者にはセルフメディケーションを啓発できるし、一石二鳥というメーカー様の作戦なのかもしれませんね。
上の写真は、私の大好きなエヴァンゲリオンをキャラクターに起用した商品のプロモーションの一例です。そういえば、薬店でエヴァキャラをちらほらと見かけますね。
そして、下記は、ドラッグストアショーの戦利品です。
いろいろ、たくさんもらってきてしまいました。
メーカー様、ありがとうございます。
ブログで、使用感などの感想を書けたらと思います。
2013 .03.13
医薬経済社様のお仕事で、「珈琲一杯の薬理学」の著者で東京薬科大学名誉教授の岡希太郎先生に取材をさせて頂きました。
コーヒーが体にもたらす影響についてはさまざまな情報が飛び交っていますが、岡先生はコーヒーに含まれる様々な成分について、科学的根拠を示しながら解説をしてくださいました。
なかでも、一番印象的だったのが、コーヒーがもつ薬理作用の違いは、「豆の種類」や「産地」ではなく、「焙煎度」によるということ。
詳細につきましては、医薬経済社様のサイトに記事を掲載して頂いたので、もしご興味がございましたら、こちらをご参照くださいませ。
コーヒーが体にもたらす影響についてはさまざまな情報が飛び交っていますが、岡先生はコーヒーに含まれる様々な成分について、科学的根拠を示しながら解説をしてくださいました。
なかでも、一番印象的だったのが、コーヒーがもつ薬理作用の違いは、「豆の種類」や「産地」ではなく、「焙煎度」によるということ。
詳細につきましては、医薬経済社様のサイトに記事を掲載して頂いたので、もしご興味がございましたら、こちらをご参照くださいませ。
2013 .02.26
私が被災地の動物たちの取材を始めたのは2011年8月。
そのときから、ずっともやもやしたまま答えの出ない問題があります。
それは、「命の線引き」です。
人と動物。
愛玩動物と食肉用などの経済動物。
被災地では、たくさんの命の線引きがありました。
その線引きによって優先された命と後回しにされた命、助かった命となくなった命が、本当にたくさんたくさんありました。
今回、「犬と猫と人間と2」を観て、改めて「命の線引き」の問題について考えさせられました。
いまだに答えは出せずにいます。
映画は2013年5月から上映です。
■映画の公式サイト:犬と猫と人間と2